カンテレ若手アナ 40歳まで奨学金返済 竹崎由佳アナ「借金がけっこうある」
関西テレビの竹崎由佳アナウンサー(24)が12日、同局の「お笑いワイドショー マルコポロリ!」に出演し、大学を卒業するために奨学金を活用したことを明かした。そのために借金があり、返済するのに40歳までかかることも明かした。
竹崎アナは大阪府出身で、子役時代、映画「血と骨」(2004年)でビートたけしの娘役を演じた。東京の青山学院大学を卒業し、2015年に入社した時には“たけしの娘”が女子アナに、と華々しく報道された。「大学生の時、本当に貧乏で。知らない夫婦のおうちの一間を借りて住んでました」と話すと、MC東野幸治が爆笑した。30歳代の夫婦だったそうで、東野が「夜の営み聞こえてくるのでは」と尋ねると、竹崎アナは「夜はもう耳を閉じて寝てました。隣の部屋だったので」と返し、またも爆笑を誘った。
その一間に住むことになった経緯について竹崎アナは「引っ越し先が見つからなくて。ほんと、お金がなかったので。家賃が3万円のところがいいなと思って探した結果です」と理由を説明した。場所は東京都足立区北千住だったという。
仕送りはなく、ずっとアルバイトをしていたそうで、東野は「めっちゃがんばってるやん」と感銘。現在も働きながら奨学金を返しているのか尋ねると竹崎アナは「はい。いま、借金がけっこうあるので」と明るく答えた。
東野が、いつごろに完済するのか尋ねると、竹崎アナは「40歳の時です」と答え、東野らの爆笑をまたも誘い、「まだまだ働かないといけないんです」と話した。
奨学金は、大学などに進学したくても経済的に苦しく費用を払えない若者に対し、国や自治体、民間団体などが必要な資金を給付または貸与し、進学を支援する制度。利用者が多い日本学生支援機構の奨学金は本人が資金を借り、卒業後に返済する貸与型で、無利子の第1種と利子付きの第2種がある。本人の所得に応じて返還月額を柔軟に変える所得連動型の奨学金制度も来年度から導入予定。文部科学省はこのほか、返還不要の給付型奨学金の創設に向けた制度設計も進めている。
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