ピコ太郎、グラミーレッドカーペットでも認知「YouTubeすげえ…」

グラミー賞の会場周辺で子供たちに囲まれるピコ太郎
ピコ太郎
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 「PPAP」が世界的に大ヒットしたピコ太郎が13日(現地時間12日)、グラミー賞のレッドカーペットに登場。ザ・タイムのモーリス・デイから「ああ、君か」と声をかけられるシーンがあり、改めて「YouTubeすげえ」と感想を語った。

 ピコ太郎はグラミー賞を中継するWOWOWのレポーターとして現地へ赴いた。レッドカーペットに向かったピコ太郎は、モーリスに自己紹介。「ピコ太郎」と言っても反応は薄かったが、「ウー、アッポーペン」と振り付けをすると「ああ、君か」と認識。

 世界的アーティストに、グラミー賞のレッドカーペットの上で自身を認知してもらったことに、ピコ太郎は「1個だけ言えるのは、YouTube、すげえ」とコメント。改めてその影響力を認識した様子だった。

 ピコ太郎のプロデューサーでもある古坂大魔王もツイッターで、現地でのピコ太郎の様子をアップ。会場周辺で子供達に囲まれ、記念写真を求められる動画も紹介し「子供達可愛すぎる!ピコに抱きついて離れない子、超可愛い!」など、現地でも大人気だったことを報告した。

 なお授賞式の模様は13日午後10時からWOWOWライブで字幕版が放送予定。

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