清水富美加出演の「にじいろ-」 ベッキーに続く受難…局アナ「ビックリ」
女優・清水富美加(22)が宗教団体「幸福の科学」に出家し、芸能界から「姿を消す」と宣言した。突然の発表に、週明けの芸能界は激震が広がった。清水がレギュラー出演していたカンテレ(関西テレビ)の情報番組「にじいろジーン」(土曜、前8・30)はベッキー騒動に続く“受難”に揺れている。
生放送の同番組は昨年1月、ガレッジセールとともにMCを務めていたベッキーが不倫騒動で同1月30日から番組出演を休止。清水は土曜の朝にふさわしい明るくピュアなキャラクターを買われ、同4月2日から新レギュラーに起用された。ベッキーは降板せず、清水は「あくまで新レギュラー」という別枠での扱い。しかし、実際のポジションは“ベッキーの後任”に近い重要なものだった。
しかし、清水は今月4日の出演を最後に仕事を休み、11日の同番組も「体調不良」を理由に欠席。12日に“出家・引退”の衝撃の事実が明らかとなった。
13日の同局の夕方のニュース番組「みんなのニュースワンダー」(月~金曜、後4・47)では、岡安譲アナウンサーが「関西テレビも、土曜の朝番組に出演していただいているので、もうビックリしたんですね。『にじいろジーン』。驚きました」と発言。ゲストのお笑いコンビ「TKO」の木本武宏も「誰が口開いても評価の高い人やったんで、残念です」と驚きを隠せず、「事務所が悪いんだ、って巣立ち方をするべきじゃないと思う」とコメントした。
同番組は清水が加入した昨春、放送開始から9年目を迎え、大幅リニューアルをはかったばかりだった。