清水富美加とダブル主演の飯豊まりえ 騒動には触れず
モデルで女優の飯豊まりえが13日、東京・芝公園の東京タワーで主演映画「きょうのキラ君」(25日公開)で共演の俳優・中川大志とPRイベントに参加。飯豊は宗教団体「幸福の科学」に出家することを発表した女優・清水富美加とダブル主演の映画「暗黒女子」が4月1日公開予定だが、この日のイベントでは清水に関する話題は出なかった。
「きょうのキラ君」は同名の少女漫画を実写映画化した作品。バレンタインデーを翌日に控えたこの日は、飯豊と中川のカウントダウンによって、東京タワーをピンク(夢と幸福の意味)とレッド(愛と感謝の意味)の色に、交互にライトアップしていく演出もなされ、飯豊は「自慢しよう」と感激の面持ちだった。
トークコーナーでは、飯豊が小4だった10年前に祖母と東京タワーの600段の階段を上った思い出を語りながら、その階段が「恋のステップアップ」を意味することは「気づかなかった」と述懐。現在の理想のシチュエーションを聞かれると、「階段を上ろうと誘われたい」と語った。
また「昨年のバレンタインデーには、まりえちゃんがスタッフを含め全員分の手作り(チョコレート)ブラウニーを持ってきました。今年も先ほど全員分を渡していました」と中川。飯豊は「大志君は割り箸で食べてくれたけど、箸が割れちゃったので硬かったのかな」と出来映えに苦笑いを浮かべていた。
バレンタインデーの思い出について飯豊は、「小学校1年から6年まですごい好きな男の子がいて、チョコをプレゼントしたら、ホワイトデーのお返しをしてくれた。でも他の女の子にも渡しているところを見てガーンとなった」と語った。