小林麻央の心動かしたさだまさしの手紙 バレンタインには美しいバラを

 歌手・さだまさし(64)が14日、自身のインスタグラムを更新。バレンタインのチョコの代わりに、美しいバラ2輪の写真を投稿。「ハッピーバレンタイン!!!この薔薇はフランス生まれの『イブピアジェ』という名前の大輪の薔薇で、とても綺麗な香りの強い、僕の大好きな花です。みなさん素敵なバレンタインを!」と言葉を添えた。

 実はさだは13日、がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)にこのイブピアジェと思われる花束をバレンタインに合わせて贈っていた。美しいピンク色、ハートマークのような切れ込みが入った花びらが特徴的。麻央は13日のブログで、母校・国学院高校の大先輩、さだからバレンタインの花が届いたことを明かし、12本のバラの花束を抱え、白い歯を見せ笑っている写真を公開していた。

 さだは麻央の高校時代、母校で講演しており、麻央に手紙を送るなど、交流が続いている。

 麻央は13日のブログで、さだの手紙が「私にとって、とても大きな意味を与えてくださるお手紙でした」と伝えた。がんと診断されてから、自分の生き方を否定しがちだったというが、「さだまさしさんからお手紙を頂けるなんて想像できただろうか。。。そう思うと、私も、予想外の楽しい人生を歩んできた、精一杯 生きてきた、と自分を少し許してあげられました」と気持ちに変化があらわれたことを明かし、花束をもらったことで「また、その気持ちを思い出しました!!自分を許す」と自らに言い聞かせるようにつづっていた。

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