アプガ つんく♂の手紙に号泣 急死の松野莉奈さんにも言及
7人組アイドル・アップアップガールズ(仮)が14日、都内で、公式ドキュメント本「7 LIVES アップアップガールズ(仮)の生き様」のイベントを行い、8日に急逝したアイドルグループ・私立恵比寿中学の松野莉奈さん(享年18)に触れた。
2014年と15年に台湾で行われたフェスでエビ中と共演。メンバーの新井愛瞳(19)は、「とても悲しい。ライブなど当たり前じゃないんだなと思いました。感謝の気持ちを持っていきたい」と神妙な面持ちで語った。
昨年11月に続く日本武道館ライブを目標に掲げるメンバーの元にはこの日、音楽プロデューサー・つんく♂(48)からサプライズで手紙が届いた。関係者が「本の完成おめでとう。出会ったのは13年前。ここまで来る粘り強さ。これは一つの才能やね。大きく羽ばたいてくれることと思います」と代読すると、メンバーは号泣。新井は「つんく♂さんがこの世界に入れてくれた。感謝しかない。もっと大きくなって、ライブを見に来てもらえるようにしたい」と語り、武道館を超満員にすることを誓っていた。
アプガのメンバーは2010年、つんく♂が14年まで総合プロデューサーだった「ハロー!プロジェクト」の研修生を卒業。11年からアプガとして活動を始めた。