木村拓哉 市原隼人へLINE送るも未読スルー 「一切既読つかない」とショック
元SMAPの木村拓哉が15日、都内で主演映画「無限の住人」(4月29日ロードショー、三池崇史監督)の完成報告会見に出席した。共演した市原隼人と撮影時にLINEを交換したが、クランクアップ後に何回メッセージを送っても既読もつかなかった出来事をぼやいた。
他のキャスト、スタッフとのチームワークについて「それはすごく感じますし、ありがたいですね」と振り返った木村は撮影終了までに各キャストとLINEを交換したという。しかし、市原には出演ドラマやCMを見た感想などを送ってもなしのつぶて。「一切既読がつかなくて、これまずいなと思って」とショックを受けたという。
ラインではよくあることだが、実は市原はスマホを壊してしまって新機種に切り替えていた。この日の完成報告会見で真相が判明。「さっき無事に交換しました」と報告した。
市原は「本当、すいませんでした!」と恐縮しきり。木村が撮影時に持参したマッサージ器具でカメラマンの首をもんであげていたというエピソードを披露しつつ「木村拓哉という人間は自分よりもまわりのことを気に懸けている。そういう座長は初めてみたので、こういう男になりたいなと思いました」とフォローしていた。
報告会見には2人のほか福士蒼汰、杉咲花、戸田恵梨香、三池監督が出席した。