市原隼人 木村拓哉座長に感服「こういう男になりたいと思った」

 元SMAPの木村拓哉(44)が15日、都内で行われたグループ解散後、初主演映画「無限の住人」(4月29日公開)の完成報告会見に出席した。三池崇史監督(56)と初タッグを組み、世界を意識して取り組んだ作品。解散騒動の最中だった昨年1月に右膝を負傷しながらも作り上げた入魂の1本に、木村は「感動」と大きな手応えを得ていた。出品が期待される「カンヌ映画祭」(フランス、5月開催)など、世界に“斬り込む”準備は整った。

 木村は、極悪非道の無法者を演じた俳優・市原隼人(30)らと撮影時にLINEを交換したことを明かした。

 クランクアップ後に市原が出演したドラマなどを見た感想を送っていたが、「既読がつかなくて『まずいな』と思っていた」と未読スルー状態が続いた。市原が携帯を壊してしまい新機種に変更したという真相がこの日、判明。木村は「さっき無事に交換しました」と交流再開を喜んだ。

 熱い男で知られる市原は撮影を通じて木村座長の人柄に感服した。カメラマンにマッサージを施す座長の姿に「木村拓哉という人間は自分よりも周りを気にかけている男。こういう男になりたいと思ったのは初めて」とほれ込んでいた。

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