日テレ青木アナ「入社3974日」でついに実現 悲願の木村拓哉インタビュー
大のジャニーズ好きとして知られる日本テレビの青木源太アナウンサーが16日に放送された同局の「PON!」で、念願の木村拓哉とのインタビューを敢行。「入社11年目、木村さんに相対してインタビューさせて頂くまで10年10カ月と15日、日数にして3974日かかりました」と感激した。
番組では、木村が主演した映画「無限の住人」(4月29日公開)について特集。その中で青木アナが、悲願だったとも言える木村とのインタビューに挑んだ。
青木アナは映画の完成報告会見から興奮気味。「木村さんとの距離、約20メートル。私のこの胸の高鳴り、ご本人に聞こえないか…」と語るなど、地に足が付いていない様子。
そしていよいよインタビューとなり、いきなりコンサートでの恒例の「きーむーらーくーん!」と呼びかけたことから、木村も「このパターン、どうすれば…」と苦笑い。だが青木アナはまったく懲りず「反応して頂けただけで十分です」と頭を下げ「日本テレビに入社して11年ですが、木村さんと相対してインタビューさせていただくまで10年10カ月と15日、日数にして3974日かかりました」と熱い思いを剛速球で投げつけた。
木村も「結構きてますね…」と苦笑したが、青木アナの熱意を感じ握手。これで青木アナは勢いがついたのか、「木村さんの演技で、下あご使いが大好き。下あごで悔しさとか表現されますよね?私調べで確実にやられてるんですが、ご自身意識されてますか?」とマニアックすぎる質問も。木村はすぐに「意識してません!」と否定したが「メチャクチャ動いてますよ!それがカッコいいので」とうっとりだ。
木村は映画で、命が無限にある不死身の男を演じているが、青木は「私にとって木村さんは無限のかっこよさを持っているんです。つまり、いくつになっても、何を演じても、かっこよくないといけない。その無限のかっこよさの苦しみはないんですかっ!」と訴えたが、木村は笑いながら「特にないです。求められたことをするだけなので」とあっさり答えていた。
インタビューを終えた青木アナは「与えられた時間は15分、私は完全燃焼し、木村さんも優しく受け止めてくださったんですけど、私の実力不足もあり、いつかもう一度チャンスが欲しい」と訴えていた。