清水富美加 出家告白本は「遺書を書くような思い」
宗教団体「幸福の科学」への出家を表明した女優・清水富美加(22)による告白本「全部、言っちゃうね。」が17日、出版された。同団体の大川隆法総裁から与えられた「千眼美子(せんげん・よしこ)」として執筆している。
本では「まえがき」として、清水の直筆とみられる文字で本を出版した思いを吐露。「まえがき」の前半では、迷惑をかけた関係者への謝罪をつづり、後半には「遺書を書くような思い」で著書を書いたとし、「でも、絶対、死にません」などとつづられている。
清水は16日の午後10時50分ごろにツイッター(@senngen777)で「この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きてゆく宣言。『全部、言っちゃうね。』明日、17日、発売」と緊急告知をした。
ツイッターで公開された本の表紙写真には“本名・清水富美加、今日、出家しまする。”“緊急告白”“芸能界のこと、宗教のこと、今までのこと、これからのこと、本人しか語れないほんとうの気持ち。”と書かれ、清水の直筆と思われる丸みがかった文字で“千眼美子”“死にたかった7年、死ななかった7年。”、そして大きな文字で“全部、言っちゃうね。”とタイトルが記されている。