トミーズ雅 富美加の突然引退に「吉本では考えられへん」
漫才コンビ・トミーズの雅が18日、MBSの情報番組「せやねん!」(土曜、前9・25)にパネリストとして出演し、宗教団体「幸福の科学」への出家騒動渦中の女優・清水富美加(22)について「吉本では考えられへん」と話した。
清水がテレビ番組のレギュラー、映画、CMなどの仕事を残しながら突然、一方的に芸能界引退を表明したことに対して「恐ろしい迷惑やな、よう考えたら。あんたが出家するのは自由だけど、ちょっと待ってくれやということでしょう」と、信仰の自由は認めつつも仕事の姿勢を批判。パネリストとして共演した相方の健も「芸能界というか、社会のルール。どんな仕事でもそうや」と同意した。
雅は「CMとか契約が切れた時に辞めますということに、なぜならないのか」と疑問視。健も「清水さんが入るのはええねんけど、幸福の科学も(清水が)きれいに契約を全部済ませてからおいで、とはならなかったん?」と疑問を投げかけた。雅は「(教団側が)焦ってたんちゃう?清水さんで本を出して、絶対もうかると分かっているし。いてまえ!って」と推察した。
清水が過密スケジュールによる疲弊などの悩みを抱えていたという報道についても雅は「吉本では、忙しくなって辞めるのは考えられへん」と話した。