石井杏奈 父役の柳家喬太郎の印象は「落ち着く」
E-girlsの石井杏奈(18)が18日、都内で行われた落語家・柳家喬太郎(53)とのW主演映画「スプリング、ハズ、カム」の初日舞台あいさつに登場し、父を演じた柳家の第一印象を「落ち着くなと思った」と明かした。
石井は、東京の大学に通うため広島から上京し、一人暮らしを始める璃子を演じた。撮影当時は16歳で「大学をまず知らなかった。マネジャーと成城大学を見学しました。大学生は未知の世界でした」と打ち明けた。
父役の柳家は映画初主演で、舞台あいさつはこの日が初体験。石井との共演には「息子はいるけど娘がいないんで、どうしたらいいか分からなかった。加齢臭だけはしないように気をつけました。毎日耳の後ろを洗うとか」と気を遣っていたことを明かした。
石井も撮影期間中の柳家について「うどんをすすったり、ミカンを食べる芸をやってくれて…すごかったです。台本はちゃんとあったんですけど、(2人の)アドリブも多かったんですよ」と息の合ったところを見せつけた。