坂口杏里 清水富美加に共感「死にたかった」
ANRI名義でAV女優に転身した坂口杏里(25)が18日、ツイッターとインスタグラムを投稿し、宗教団体「幸福の科学」に出家した女優・清水富美加(22)に「気持ち、わかる」と共感した。女優だった母・坂口良子さん(享年57)を2013年3月に亡くしており「ただただ死にたかった」とも当時の心境を明かした。
坂口は18日に更新したツイッターなどで「清水富美加さんの気持ち、こんな私でもわかる。理由が違うにせど(※原文ママ)死にたかった数年前、ママが亡くなって何もかも絶望的でだれを信じたらいいのかわからなかった」と横行結腸がんのため、57歳の若さで急逝した母について触れ、清水に共感する心情をつづった。
「ママの病室行ったら喋れないしホワイトボードでやりとりして病院から仕事に向かったり。病院行っても数分で目を真っ赤にして仕事に行って 亡くなったときは側に私1人だけいれて、病室の床に泣きじゃくって気が狂った。死にたかった、死のうとも思った」と最愛の母を失った時を述懐。「亡くなった日だっけ次の日かな平然としなきゃと思って生放送行ったけど、辞めるよりなによりただただ死にたかった」と思いつめていたことを明かした。
清水は芸能界での仕事について悩み、告白本などで「死にたかった」などと伝えている。