和田アキ子 清水富美加は理解不能「社長殺したい、ってどうなんだろう」

 歌手・和田アキ子(66)が18日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜、前11・00)に出演。宗教団体「幸福の科学」への出家を表明した女優・清水富美加(22)について「よく分からない。社長を殺したい、って書くってどうなんだろう」と理解不能とした。

 清水は17日に幸福の科学出版から発売した出家告白本の中で、休みがなかった上に給料が5万円だった時代、「本当に社長のことを殺したいって思ったりします」とマネジャーに訴えたことや、「死にたいと思った」ことなどを明かしている。

 和田は18歳で歌手デビュー。長い芸能生活の中で「死にたいと思うこといっぱいありましたよ」と明かした上で「社長殺したい、って紙に書くなんてどうなんだろう。社長殺したいなんて書けない」と清水の発言に疑問を投げかけた。

 具体的に辛かったこととして、歌手が本業なのに、情報番組などをやり、挙げ句に声が出なくなり、歌の仕事の時に「アッコちゃん、歌わなくていいよ」とスタッフから言われた時、と明かし、「うわーっと涙が出てきた」と振り返った。

 和田は清水が芸能界を引退するなら「私ごときが発言することじゃない」「信仰の自由(はある)」と断った上で、清水について言及した。さらに、「私の周りにもいろんな熱烈な信者の人、いっぱいいる」とさまざまな信仰を持った人がいることを伝え、「その人たちがみんな悩んでるかっていうと、そうじゃない」と話した。

 清水に関する話題の最後には、19日放送のTBS系「アッコにおまかせ!」でも清水の話題を取り上げることを明かし、「明日、『おまかせ』難しいですね。休もうかな。精神がギリギリだわ。そういうことになんの」と仕事を放棄した清水を冗談まじりに皮肉っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス