亀梨&山Pが「修二と彰」以来12年ぶりユニット結成 再びドラマと連動
KAT-TUNの亀梨和也(30)と歌手・山下智久(31)が2005年の限定ユニット「修二と彰」以来、12年ぶりにタッグを組み、スペシャルユニット「亀と山P」を結成することが18日、分かった。2人は、亀梨主演の日本テレビ系連続ドラマ「ボク、運命の人です。」(4月スタート。土曜、後10・00)で12年ぶりドラマ共演。新ユニットで主題歌(タイトル未定)を歌う。
2人は05年10月期の同局系連ドラ「野ブタ。をプロデュース」(土曜、後9・00)内から誕生したユニット「修二と彰」として、ドラマ主題歌「青春アミーゴ」を担当。同年11月にシングル発売し、オリコンチャートで1位を獲得するなど、大ヒットを生んだ。
亀梨が所属するKAT-TUNは昨年5月1日の東京ドームでのコンサートを最後に、個々の活動を今後さらに充実させるための「充電期間」としてグループでの活動を休止中。約1年ぶりの音楽活動となり、ファンにとっては嬉しいニュースだ。
「ボク-」の脚本は「世界一難しい恋」「きょうは会社休みます。」などを手がけた金子茂樹氏。“運命”と信じた女性に愚直にアタックし続ける男・正木誠(亀梨)と、“運命”を信じず、現実的で“安心”な恋を求める女・湖月晴子(木村文乃)が繰り広げるラブコメディーで、山下は“神様”を自称し、正木に運命の恋を説く、謎の男として登場する。
なお、「野ブタ-」「ごくせん」など29年にわたり人気ドラマを輩出した日テレの土曜午後9時枠は、4月から土曜午後10時枠に移動。今回のドラマが新枠第1弾となる。