真麻「メンタル弱ってるのに」春菜「矛盾」 清水告白本の疑問指摘
宗教団体「幸福の科学」への出家の意志を明らかにした女優・清水富美加の告白本「全部、言っちゃうね。」について、芸能界からも矛盾、疑問を指摘する声が上がった。
20日に放送された日本テレビ系「スッキリ!」では、清水の告白本について特集。コメントを求められたフリーアナウンサーの高橋真麻は「今、メンタルが弱っている状態で自分の気持ちを本にして、後々、違ってましたとはならないのか。厳密に自分の気持ちを整理して落ち着いた形で語ってないので、大丈夫かな」と指摘。清水は現在ドクターストップがかかっている状態と幸福の科学側は説明していることから、心身共に安定していない中でのインタビューは危険ではないかと心配した。
ハリセンボンの近藤春菜も、清水がこれまで培ってきたものを生かして、幸福の科学側で芸能活動も行っていきたいとしていることに「(本の中には)清水富美加としてやってきたことを捨てたらスッキリしたと書かれた後に、今まで培ったものを生かして女優業もやりたいと。1冊の中でも矛盾が起きてしまっている。やはり冷静じゃないときに、凄く早く(本を)出してしまったのかな」とコメント。所属事務所での経験は否定しながらも、そこで培った経験を元に女優業をやりたいと語っている清水の矛盾を指摘していた。