お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史が２０日深夜に放送されたＡＢＣテレビ「なるみ・岡村の過ぎるＴＶ」に出演。「ブレイクダンスやってて、一番かっこええ技の名前つけただけ」とコンビ名の意外な由来と、岡村自身が命名した事も明かした。

　コンビ名を決める際、相方の矢部浩之とは「全然揉めなかった」と言う岡村。コンビ名の由来について「ＮＳＣ（吉本興業の養成所）の９期生やから」「９が一番大きい数字やから、大きくなりますように」など、後から９９の意味を「ドンドンドンドン付け足したけど…」と本来は違ったことを曝露した。

　“ナインティナイン”と名付けた本当の理由として「ブレイクダンスやってて、（９９が）一番かっこええ技の名前やからつけただけ」と意外な由来を語った。

　それに対し、ＭＣのなるみは「そんときはリーダーやったからまだこっち（岡村）が色々決めれた。もう今はむこうに色々委ねてばっかりやから」と、当時と現在のコンビ間での力関係の変化を示唆。岡村も「もう今は決められへん。（そのコンビ名）『わかりませんわ～』って言われて終わり」と相方のモノマネも交えて応え、現在は矢部に対して頭が上がらない様子を自虐的に表現した。