萬田久子 清水富美加の契約問題に苦言…過去に共演、トラブル惜しむ

 女優の萬田久子(58)が22日、都内で行われた、映画「素晴らしきかな、人生」(25日公開)の公開直前イベントに、俳優の松下優也(26)とともに出席。宗教団体「幸福の科学」への出家を巡る騒動の渦中にある、女優の清水富美加(22)について語った。

 萬田は北野武監督(70)がメガホンを取り、15年4月に公開された映画「龍三と七人の子分たち」で清水と共演。萬田がキャバクラのママ役で、清水がキャバクラ嬢役だったという。

 一連の騒動について萬田は「人それぞれの人生、生き方があると思うから、あまり言えないけど」としつつ、「一度たけしさんの映画で一緒だったんですけど、本当にかわいい子だったし、屈託のない笑顔で…」と振り返った。その上で「もちろん自分の人生だから頑張って生きていって欲しいけど、責任を取ってから、と皆さんおっしゃるけど、それはそうかなと思います。20歳も超えてるし」と苦言も呈した。

 清水が「千眼美子」の法名で発売した著書「全部、言っちゃうね。」では、デビュー直後からストレスを抱え、自殺未遂にも及んでいたとされているが、撮影当時、清水に沈んだ印象があったかとの問いに、萬田は「全然、全然。これから『よし頑張るぞ』という感じはあったと思う」と否定。「キャピキャピという感じはなかったけど、本当にかわいい子だった。タイミング的には、なんなんだろう?と思いますね。もったいないですよ」と才能ある若手女優のトラブルを惜しんだ。

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