森尾由美 離婚の危機あった 原因は「教育方針」の相違
タレント・森尾由美(50)が22日、フジテレビ系「モシモノふたり」(水曜、後10・00)に出演。1992年に結婚した夫との離婚危機を明かした。
80年代に一世を風靡した元アイドルの森尾。離婚危機は「子供(2人の娘)の教育方針を巡って」のものだったという。
夫はアメリカ育ち。「ずっとアメリカで生活してきてるから、アメリカナイズされてる。(子供たちも)日本とアメリカ、行ったり来たりしたらいい、という考えで。そこでもめたりするわけですよ」と明かした。
離婚となれば、経済的な問題がふりかかる。離婚に向けて、まず夫と別口座を作ろうと決意したが、家も銀行も全て夫婦名義で分けることができなかった。「それでくじけてしまって」。当時まだ子供も小さく、母親に相談したところ「3年ガマンしなさい」との返事。その言葉通り、「3年たったら(離婚したいとの思いが)浄化された」という。
3年の間に夫が森尾の思いに気付き、子育て方針について譲歩してくれたということを、笑顔で明かしていた。