アン・ルイス 長男・美勇士に小5で入れ墨、中1でタバコの勧め
「六本木心中」などの大ヒットを持つ歌手アン・ルイスを母に、歌手の故・桑名正博さんを父に持つミュージシャン、美勇士(35)が25日、カンテレ(関西テレビ)のバラエティー「胸いっぱいサミット!」(土曜、正午)に出演。小5の時、母親からタトゥー(入れ墨)を、中学でタバコを勧められたことなど、アンの破天荒な子育てを明かした。
美勇士が小学生の時、母アンはブラジル人のタトゥーイスト(入れ墨職人)と交際していた。「(彼氏ができて)嬉しくなったんでしょう。小5の時に『あんたもタトゥー入れなよ』って言われて」と衝撃のエピソードを披露。「『痛いのイヤ』と断った」と苦笑いしながら当時を振り返った。
父・桑名さんと暮らすようになった中学時代には、アンから灰皿が届いた。「13歳、中1の時。(母が)自分で彫った(僕の)僕の名前入りの灰皿が送られてきて。『あんたも中学生だし、ロック始めたんだからタバコぐらい吸いな』と」と苦笑。アンのぶっ飛んだ育てを明かした。
美勇士を溺愛していたアン。5歳の誕生日にはウルトラマンが大好きだった息子のために、マハラジャ(※バブル期大人気のディスコ)を貸し切りにし、円谷プロにコネを使って頼み込み、本物のウルトラマンとバルタン星人を呼んで、盛大なパーティを開いてくれたという。