ウエンツが殺人予告受けた脅迫被害を告白
タレントのウエンツ瑛士が26日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、自身に対する殺人を予告する脅迫被害を5年前に受けていたことを告白した。
ウエンツは、番組で取り上げた独り暮らしの女性宅に侵入した男が盗撮カメラを設置した事件に関して、進行役の東野幸治から同様のストーカー被害などあったことがないかを問われると、「僕もあります」と神妙な面持ちで語り始めた。
「5年ぐらい前に“殺す”という殺人予告みたいのが入って、丸々1カ月間、ボディガードが付いたことがあります」と明かした。具体的な脅迫内容については、ウエンツ自身には伝えられなかったが、「結構はっきりしたものだったらしい」という。
事務所サイドも具体的な内容に警戒を強め、ウエンツは「最初に入ったのが『笑っていいとも!』に出る日だったので、さすがに危ないということになって、いいとも終わってから、ホテルに1カ月泊まった」と振り返った。
ホテルではボディガードが隣の部屋に泊まったが、ここでもドアを開けっ放しにして警戒に当たったという。「結局、問題はなかった」という。