小沢健二、米国に渡った理由語る「出る出る出す出す…無理だった」
歌手の小沢健二が1日、日本テレビ系「スッキリ!」に生出演。1998年に米国に渡った理由などを語り、新曲「流動体について」を生披露した。
スタジオに登場した小沢は「スッキリ!」について「存じ上げなかったし、汐留のビルも初めて。雰囲気明るくなりましたね」と、初体験にワクワクした表情。1998年に突如ニューヨークに渡った理由についてハリセンボンの近藤春菜について聞かれると「続けるのは無理だなと思った。ぼくは作る側の人間なのに出る出る出す出すで…。アウトプットが無理だった」とコメント。ソロデビュー後、出す曲全てが大ヒットし、メディアにも出続けたことに限界があったと振り返った。
現在住んでいる米国では、アメリカ文化などを学んでいるといい「人は1回しか生きられない。知りたいことや、知って思うことをやりたい」とコメント。米国では結婚もし、3歳と6カ月の2人の子供にも恵まれ「とっても面白い」と以前と変わらないチャーミングな笑顔を浮かべていた。