ビッグダディことタレントの林下清志が１日、ブログを更新し、次女と三女が高校の卒業式を迎えたことを報告した。７人の子どもがお世話になった奄美高校とも「これでいったん切れてしまいます。常に寛容な対応をして頂き感謝しております」と同校に感謝した。

　ダディは次女について、「高校を一度退学してしまい、今の高校に入りなおしての卒業です。二つ下の妹と同級生になりクラスメートになることについて『面白そう』と言ったそのタフな精神は間違いなく我が家の血統であり、そしてその通りに三年間を過ごしてくれたことは家族にとってとても誇れることです」と、たたえた。

　また、息子達についても記し、「四男も高校を退学しプロレス団体にお世話になりましたが、それもすぐに断念してしまいました。しかし、そのあとに福岡にいる三男のもとで生活しながらマンションの家賃を稼ぎ出してくれたのです」と挫折があっても再挑戦したことをたたえた。

　奄美高校について「七人の子供がお世話になった奄美高校とのお付き合いもこれで一旦切れてしまいます。学校にも本当に様々な御迷惑をお掛けしましたが、常に寛容な対応をして頂き感謝しております」と記した。

　また、「父親はいつまでも親ではないと早くから思ってもいました」と自身が持つ父親像について記し、「ですが母親はいつになっても“親”ですから、母親のことは常に気遣って欲しい」と願いもつづった。