A.B.C-Z塚田が“暴れ馬”予告 乗馬クラブで主演舞台会見
ジャニーズの人気グループ・A.B.C-Zの塚田僚一(30)が主演する舞台「サクラパパオー」の製作発表が2日、東京・代々木の乗馬クラブで行われた。
競馬場デートを楽しもうとしていた主人公の会社員(塚田)と婚約者(黒川智花)に降りかかるハプニングと、交錯する人間模様を描くコメディ。
作品にちなみ、乗馬体験を行った塚田は、抜群の運動神経で並足や早足も難なくこなす手綱さばきを披露。「馬を感じることができました。ゴツゴツしてて、それがお尻にあたって…。馬と一体になった感じがして、馬との距離が縮まりました。馬の筋肉がすごかった」と筋肉フェチらしく喜んだ。
その後の会見には片桐仁(43)、黒川智花(27)、中島亜梨沙(34)らが合流し、皆で競馬場に行った思い出を披露。
演出の中屋敷法仁氏から塚田の得意技・バック転のシーンを作ることを予告された塚田は「今から筋トレして仕上げときます!」と力こぶ。「競馬ファンも競馬を知らない人も楽しめるあったかいコメディー。僕は“暴れ馬”とよく言われるんですが、気にしてないんで、舞台ではもっと暴れたいと思います」と熱演を誓っていた。
4月26日の彩の国さいたま芸術劇場を皮切りに東京、仙台、愛知、大阪公演を行う。