渡瀬恒彦、制作発表を欠席 胆のうがんで闘病中
胆のうがんで闘病中の俳優・渡瀬恒彦(72)が、2日に都内で行われた仲間由紀恵(37)主演の2夜連続ドラマ「そして誰もいなくなった」(25・26日、後9・00)の制作発表を欠席した。関係者は「スケジュールの都合」と説明した。
渡瀬は15年秋に胆のうがんが発覚。治療を行いながらドラマ出演などを継続している。共演の津川雅彦(77)は「渡瀬恒彦はがんを押して頑張ってくれた。現場ではみんなが優しく気遣っていた」と撮影時の様子を語った。同ドラマはアガサ・クリスティー原作。