元KAT-TUN田口淳之介、卒業後初めて公の場 「神コレ」にサプライズ登場
昨年3月末に人気グループ、KAT-TUNを脱退し、ジャニーズ事務所を退所した田口淳之介(31)が4日、神戸市内で行われた「神戸コレクション2017」にシークレットゲストとして登場した。田口がKAT-TUN卒業後、公式の場に姿を見せたのは初めて。
モデルとしてサプライズ登場し、デニム地の装いでランウェイをかっ歩した。突然の登場に、場内に悲鳴のような大歓声が起こる中、さわやかな笑みを浮かべ、手を挙げて応じた。
同じステージに立ったモデル・加藤夏希(31)は「実は私の高校の後輩でして、すごく久しぶりに会いました。ちょっと男らしくなりましたね。色気もあって」と笑顔で語っていた。
田口は昨年3月に進路未定のまま、10年間活動したKAT-TUNを卒業。その後、個人事務所を立ち上げ、昨秋にソロ活動を開始することを表明。これまでファン限定のライブイベントなどを行っていたが、実質的な公の場に登場するのは今回が初めて。
今年2月にはユニバーサルミュージックと2年間の専属アーティスト契約を結んだことを公式ホームページで報告。「これからは、新しい音楽活動を中心に、俳優、モデルなど、1人のエンターテイナーとして表現の幅を広げていきたいと思っております」と記していた。
「神戸コレクション」の模様は、3月17日にMBS特番「神戸コレクション2017 S/S」(関西ローカル、深夜0・50)で放送される。