古川雄輝、20代最後の写真集イベント 「べっぴんさん」で15歳演じる
NHKの連続ドラマ「べっぴんさん」に村田健太郎役で出演中の俳優・古川雄輝(29)が5日、都内で最新写真集「unknown」の発売記念イベントを行い、開演前に会見した。古川は「20代最後の写真集。自分のイメージを崩したい。若い役が多かったけど、大人っぽい写真集で役の幅を広げたい」と強烈にアピールした。
古川は「べっぴんさん」で15歳の健太郎を学生服姿で演じた。古川は「奥さん役(さくら=井頭愛海)はリアルで15歳だし、お母さん(君枝=土村芳)も年下(26歳)なんですよ。もう少し大人の役に挑戦したい。アウトローとかね」と打ち明けた。
ドラマはクランクアップし、4月1日で最終回を迎えるが、古川は「勉強になることが多かったです。周りの方の上手な演技を見せていただいたり、以前共演した方とも楽しくやらせていただき、刺激にもなりました」と振り返った。
自身の“べっぴんさん”には「男ですから常にべっぴんさんに会えればと思ってます。30歳になりますから、結婚とかもいいかと思いますよ」とし、好みのタイプは「とにかくいい子。ビジュアルにあまり好みはないので…分かりやすく言うと『ありがとう』をしっかり言える子。出会えるといいですね」と明かした。
連ドラ効果で古川の人気も爆発中。イベントは各回限定200人の計3回行われたが、チケットは販売即完売している。