欅坂46土生瑞穂、声優出演お願いも…「オーディションを受けて」
アイドルグループ欅坂46の土生瑞穂(はぶ・みづほ)が5日、都内で行われたセキュリティーの啓発イベント「サイバー攻撃を目撃せよ!2017」に出演した。アニメ映画作品「劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール」とのコラボイベントで、同作のファンだという土生は、共演した伊藤智彦監督らに声優での出演をお願いしていた。
「ソードアート・オンライン」シリーズのファンだといい劇場版もチェック済み。「笑いあり涙ありで、本当に…風景もリアルな感じで、現実世界でバトルが行われているんじゃないかというぐらい素敵でした。ファンの方の期待を裏切らない作品になっているので、劇場の大きなスクリーンで見ていただきたいなと思いました」とイベントの来場者に勧めていた。
同作品は、仮想現実世界を舞台にした大規模多人数同時参加型オンラインRPGを舞台に、仮想空間で死ぬと現実にも死亡してしまうというデスゲームの世界を主人公らが戦い抜いていく物語。イベントの最後には「声優さんとかも興味があるので、すぐ死んじゃう役じゃなく…」と映画のスタッフ陣におねだり。観客からも歓声が飛んだが、「オーディションを受けてください!」と切り返されていた。
今回のイベントではスマホの乗っ取り被害を土生が体験した。なかなか不正アプリがダウンロードできないというアクシデントの末、“無事に”スマホが乗っ取られるという奇妙な事態が生じたが、自分が操作せずに勝手に電話やカメラ機能を使われてしまう現実を目の当たりにし「怖ーい」と声を上げていた。
イベントには「ソードアート・オンライン」の原作者である川原礫氏、「劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール」の伊藤智彦監督、キャラクターデザイン・総作画監督の足立慎吾氏も出席した。