小林麻央 長男・勸玄君の助六姿「見届けたい母心」つづる

 がん闘病中の小林麻央(34)が5日夜、ブログを更新。長男・勸玄くん(3)が歌舞伎役者として舞台で「助六」を演じる姿を「見届けたい母心」をつづった。助六は市川團十郎家のお家芸である歌舞伎十八番の一つ。

 この日、東京・歌舞伎座で父・市川海老蔵が演じる「助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」を観劇した勸玄くんと長女・麗禾ちゃん(5)。帰宅し、麻央が勸玄くんに感想を聞くと、開口一番、「ママにも観せたかったぁー」と言われたことを明かした。

 勸玄くんは、助六の「出端の場面」をまねして披露してくれたそうで、麻央は「息子が助六を演じるかもしれない日を見届けたい母心が湧き出ます」とつづった。勸玄くんは、江戸の伊達男、助六の登場シーンをまねてみせたようだ。

 「助六」は海老蔵の父である故・市川團十郎さんの当たり役だった。

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