長瀬智也 池井戸作品、初映画化に主演 「空飛ぶタイヤ」で巨大企業と戦う社長役
TOKIOの長瀬智也(38)がベストセラー作家・池井戸潤氏(53)の小説の初映画化作品「空飛ぶタイヤ」(18年公開)に主演することが5日、分かった。リコール隠しをする巨大企業と戦う運送会社社長・赤松徳郎を演じる。
累計120万部突破の大ベストセラー「空飛ぶタイヤ」は、2009年に俳優・仲村トオル(51)主演でWOWOWドラマとして放送された。3年前にスクリーン上映構想が浮上し、池井戸氏も初映画化作品に同作を推したことから実現した。
池井戸氏、メガホンを取る本木克英監督(53)ともに初タッグとなる長瀬は「社会へ立ち向かう役をいただき、光栄。僕はいつも通り本気でやるだけです」と自分の正義や会社を守る役柄に意欲を見せ、熱演を誓った。