X JAPAN英国公演 会場のウェンブリー・アリーナとは

夕焼けに染まる“ロックの殿堂”ウェンブリー・アリーナ(右)と“サッカーの聖地”ウェンブリー・スタジアム(左)=英・ロンドン
 ウェンブリー・アリーナの前で列を作るX JAPANファン
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 ロックバンド・X JAPANが4日(日本時間5日)、英・ロンドンのウェンブリー・アリーナで、ライブを行った。2014年10月の米・ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン公演と合わせ、英米の“ロックの殿堂”を日本人として初めてダブル制覇した。

 ロンドン北西部に位置するウェンブリー・アリーナは、1934年の大英帝国競技大会の屋内プールとして開設し、後に多目的ホールへと改築された。48年と2012年のロンドン五輪でも競技会場として使用された。

 過去の主なライブ公演は、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、クイーン、デヴィッド・ボウイ、マドンナら。16年4月2日にはBABYMETALが日本人アーティストとして初開催。現在の正式名称は「SSEアリーナ・ウェンブリー」。隣接するウェンブリー・スタジアムは“サッカーの聖地”として知られる。

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