元ＳＭＡＰの草なぎ剛が６日、フジテレビ系「めざましテレビ」のインタビューに応じ、新たなスタートを切った２０１７年について「プレッシャー感じてないといったら嘘になるが、楽しめている自分がいる。いいスタートを切ったと思う」と振り返った。

　番組では、同局のドラマ「嘘の戦争」に出演している草なぎに、軽部真一アナが独占インタビュー。その中で、ＳＭＡＰを解散してソロとなった草なぎに、軽部アナが「２０１７年は今までと違った新たなスタートになったのでは？」と質問した。

　草なぎは「元々ＳＭＡＰだったので。グループじゃない、ぼく１人になったので、今までより責任やプレッシャー感じてないというと嘘になる」と正直な気持ちを明かしたが「楽しめている自分もいる。いいスタートを切れたと思う」と、ソロ・草なぎとして満足いくスタートを切れたと訴えた。

　番組では「４年前から始めた」という、草なぎのギター演奏シーンも放送。ＳＭＡＰ時代の「藍色のＧＡＮＧ」を披露した。草なぎは「１０年後、お芝居の延長でギターができたらな」と夢を語り、軽部アナから「ソロのアーティストとして、何か歌うということも、１００％なくはない？」と聞くと「そうですね」と、ギターを演奏しながらのソロデビューも否定しなかった。

　またファンが気になる“結婚”についても言及。「結婚に興味ないわけじゃないけど、今の自分にも満足しているし」と、焦る気持ちはないと強調。ただ周囲からは「いいお父さんになる」「早くお父さんになりなよ」と言われていることも明かし、笑顔を見せていた。