さんま、津川雅彦に頼まれ衝撃の合コン…奥田瑛二が女子集め、高橋克典がパシリ
タレント・明石家さんま(61)と、ナインティナイン・岡村隆史(46)が6日、大阪市内でABCの特番「明石家ハッピー独身寮」(関西ローカル、20日、後3・00)の収録を行った。
2人が過去のスキャンダル年表などをもとにマシンガントーク。さんまは、約10年前に俳優・津川雅彦(77)が合コン体験を希望したことで、芸能界の重鎮が集まった衝撃の合コンの様子を明かした。
さんまによると、津川から「さんまちゃん、合コンって聞くんだけど、僕も1度やってみたいんだよね」と頼まれ、津川の依頼を受けた奥田瑛二(66)が女子大生を集めて開催されたという。
さんまによると「それで集まったのが、津川さん、奥田さん、周防監督、高橋克典君。もう、あの高橋君がパシリで、水割り作って回って。俺も盛り上げなしゃあないから、合コンどころやないよ」と壮絶な宴となったことを明かした。
また、夜も更けると津川や奥田らが、芝居や太宰治についての談義をはじめ、さんまが女子の相手をする展開に。
しかし、酔った女子がさんまの膝の上に乗ってくると、奥田から「さんまちゃん、なに『ビルマの竪琴』弾いてんの!」と突っ込まれ、そのたびに、さんまが「水島!帰ってこい」と映画の名シーンを再現して、場を必死に盛り上げ続けたという。
津川主催の合コンは、その後もCAなど相手を変えて行われたそうだが、やがて津川の合コン熱が冷めたため、「やっと開放されたんや」と振り返っていた。