ナイナイ岡村、葉月里緒奈に真っ赤なドレスで求愛された「ビビって断った」
タレント・明石家さんま(61)と、ナインティナイン・岡村隆史(46)が6日、大阪市内でABCの特番「明石家ハッピー独身寮」(関西ローカル、20日、後3・00)の収録を行った。
2人で過去のスキャンダル年表などを見ながら3時間半のマシンガントーク。岡村は、90年代後半に女優・葉月里緒奈とウワサになった騒動の経緯を告白した。
収録では「H・Rさん」と伏せられたが、相手がバレバレのトーク。さんまは「一緒にドラマをやってて、(葉月に)岡村を紹介してほしいって言われたんや」と紹介した経緯を説明。岡村は相手が大物すぎてビビリ、最初は連絡をしなかったが、さんまに「電話せえあほ!」と言われて葉月に連絡したことを明かした。
岡村によると、その後、西麻布のバーで会うことになったが、店につくと、葉月が真っ赤なドレスを着て、紫のカクテルを持って、ゆっくり歩み寄ってきて、「イエスなの?ノーなの?」と求愛してきたという。
岡村は「絶対、ドッキリやと思ったんですよ。すごすぎてビビった。生で見たん、初めてやで。さんまさんも絡んでると思って『ノー!』って言いましたよ」と断ったため、恋が実らなかったことを明かした。
さんまは、葉月が岡村に「すべてを知ってほしい」と出演作品のビデオを送っていたことも明かしたが、積極的すぎる求愛を聞き「まさか、そんな子やと思わんかったしな」と苦笑い。岡村は「言わんとこと思てたら、相手が番組で『振られた』って言うてしもたんですよ」と振り返った。
岡村のスキャンダル年表は、その後の30歳代前半が空白になっており、岡村は葉月から求愛された件で「全部の運を持っていかれると思った」と衝撃が大きすぎたため、以降、しばらくは、仕事に専念していたことを明かしていた。