ノンスタ井上、事故直後は「酒に頼り睡眠」 年明けの飲酒増は否定
昨年12月に接触事故を起こしながら現場を立ち去った件について、不起訴処分が決まったお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が7日、都内で会見を行った。自宅謹慎中に酒の量が増えたのではないか、という質問を受けた。
事故直後は「食事ものどを通らず、睡眠もできない日々が続いていました」と振り返り、「そういう面でお酒に頼り、睡眠を促すようなことはありました」と語った。
しかし、今年に入ってから、心境が落ち着いてきたといい、体を気遣う諸先輩の忠告や、「石田くんから、喉が謹慎以前に調子が良くなかったこともあって、謹慎期間に喉の方を治せよと言っていただいた」(井上)こともあったため、「今年に入ってからはお酒の量が増えたということはなかったです」と語った。
井上は昨年12月11日の深夜に車を運転中にタクシーに衝突し、運転手にケガを負わせた上、逃走したとして道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で書類送検された。被害者の心情も考慮された結果、今月6日に不起訴処分が決まった。また、事故後は謹慎し芸能活動は行っておらず、復帰時期も未定。