ノンスタ井上 事故直後、睡眠もできない日々が続き、お酒に頼った
昨年12月にタクシーとの接触事故を起こしながら現場を立ち去った件について、不起訴処分が決まったお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が7日、都内で会見を行った。会見の主な一問一問は下記の通り。
-治療費や修理代は。
「弁護士さんを通じて、こういうお値段になりますとお支払いさせていただきました」
-謹慎中は。
「バラエティー番組はなかなか見られなかった。『このままずっと外に出ることはないのかもな』みたいな気持ちだった。食事は自宅から近所の後輩2人が食材を買ってきていただいたり、お世話をしてくれました」
-芸風は変わるか。
「そういう部分は自分自身考えが及ばない。NON STYLEを見れて良かったなと思ってもらえるように漫才やお仕事を頑張れたら」
-酒量が増えたという話を聞いたが。
「睡眠もできない日々が続き、お酒に頼り睡眠を促すようなことはありました」
-和田アキ子さんからは。
「毎日、電話をしてくれて、『井上が少しでも芸能界の風を忘れないように、毎日電話するから』と。本当に毎日、お電話をいただいた。不起訴になった時に、アッコさんが、涙を流されて『しっかり反省しなさい。ただ、(不起訴)処分が出て良かったね』と温かい言葉をいただいた」
-言葉を聞いて。
「もう二度と、こんな優しいアッコさんを裏切ってはいけないなと。ご迷惑をかけてはいけないなという気持ちでいっぱい」