オリラジ中田、井上の自粛3カ月は「処分待っていた期間」厳しい街の声受け分析
お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が8日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、謝罪会見を行ったNONSTYLE井上裕介について、「誠意ある会見だったと思う」とコメント。ただ、番組調べで68%もの街の人たちがまだ「許せない」としていることに、本当の謹慎・休養はこれからと分析した。
番組では、井上の謝罪会見に対し、街の声を調査。その中で68%もの人が「許せない」としていることを報じた。MCの国分太一は「正直驚いた。厳しい」とコメントすると、中田は「井上さんの謝罪会見は、洗いざらい全部気持ちや経緯をしゃべっていて、誠意ある会見だと思った」と感想を述べた。
その上で、世間の反応が厳しいということには「もしかしたらですが、不起訴処分が出たと同時に会見しましたが、謝罪会見までの3カ月は自粛ではなく、処分を待っていた期間に過ぎないととらえられているのかもしれない」と分析。本当の意味の謹慎、自粛は「これから井上さんがきっちり期間を設けて取っていく必要があるのかもしれないと考えました」と、持論を展開していた。
NONSTYLE井上は昨年12月に都内で乗用車を運転中、タクシーと接触したもののそのまま現場を立ち去った。7日の会見では、今後については当面、迷惑をかけた関係者などへの謝罪を優先させるとしている。