お笑いコンビ・ハマカーンが９日、日本テレビ系「スッキリ！」に出演、下積み時代、神田伸一郎が姉でタレントの神田うのからプラチナカードをもらっていたことを明かし、浜谷健司は「ゲスの極み！」と酷評した。

　番組ではファストフード店のイベントに登場した２人を直撃。浜谷が、下積み時代に神田の私生活を見て、芸人としてやっていけるのか不安になった理由をクイズとして出題した。

　その答えが「姉からプラチナカードをもらっていた」。神田によると、「全然仕事もないのに、芸歴ばっか増えると後輩が増えていくので、姉が『芸人たるもの、後輩に財布を出させちゃいけない。みっともないことしちゃだめ。後輩おごるように使ってね』と…」プラチナカードを渡してくれたという。

　これに浜谷は怒り心頭。ライブの後に後輩を連れて打ち上げをするが、後輩の分は２人で出すが、２人の間はきっちり割り勘。「例えば２万円かかったとしたら、ぼくは１万円払ってこいつはカード。そしてぼくの１万円をもらう。飲み会やるたびにこいつはどんどんお金が増えて、貧乏はどんどん貧乏になっていく」と納得いかない表情。そして最後に「これぞ、ゲスの極み！」と決めぜりふで、理不尽さを訴えた。

　このＶＴＲを見終わったハリセンボンの近藤春菜は「今でもカード使ってるんですかね」と疑問を投げかけたが、天の声の南海キャンディーズ・山里亮太は「それはわからないけど、今でもライブのときはお姉さんから神田君は１０万円、浜谷君は５万円のお祝いをもらっているらしいよ」と、今でもうのからの“援助”があることを明かしていた。