草刈正雄、紅蘭への愛情表現は頭をガブリ

父・草刈正(右)に感謝の言葉を添えたフラワーボードをプレゼントし記念撮影に納まる紅蘭=東京・ベクトルスタジオ(撮影・開出牧)
イベントに登場した草刈正雄(右)と紅蘭=東京・ベクトルスタジオ(撮影・開出牧)
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 俳優の草刈正雄、タレントの紅蘭の親子が9日、都内で「日本生命3月9日“Thanks Supporter’s day”制定記念イベント」に、女子空手の植草歩と出演。イベントでは紅蘭から草刈が親子の愛情表現として、頭を噛むことが明かされた。

 イベントでは紅蘭がこの日のために作ったというムービーが紹介され、その中には草刈への「昔から激しい愛情表現で全力で育ててくれてありがとう」というメッセージが含まれた。

 これを見た草刈は「ウルッときました。確かにスキンシップしてます」と話すと、すかさず紅蘭は「頭噛んだりするの」と暴露した。

 イベント後の囲み会見では、紅蘭が頭以外にも「小さい時には肘を良く触られた」と追加。また、草刈は自身のことを「異常な心配性」と表現し、家族間で草刈に電話を掛ける時には、まず「ハハハ、私」と笑い声で切り出して安心させるルールがあることも紹介された。

 草刈はまた、タレントとなってからの紅蘭の名を新聞の見出しで見つけた際には、「爆弾発言か」と気になることを明かした。

 この日のイベントは3月9日の「サンキュー」のゴロに合わせ、「日ごろ自分を支えてくれる人への感謝を伝える日」という趣旨により開催された。2月からは公式サイトも開設されている。

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