伊藤咲子「卵巣腫瘍」摘出手術していた 昨年暮れ、腹部に違和感

 70年代にアイドルとして活躍し「ひまわり娘」「木枯しの二人」などのヒット曲を持つ歌手・伊藤咲子(58)が、今年1月に「卵巣腫瘍」の手術を受けていたことが10日、分かった。

 関係者によると、昨年暮れ、歌唱時に腹部の違和感を覚えた伊藤は、都内の病院で診察を受け、2つある卵巣のうち1つに腫瘍による腫れが発覚。「破裂する可能性があり危険な状態」と診断され、年が明けた1月10日に患部を摘出する手術を受けたという。手術は成功したが静養し、2月27日の同窓会コンサートから復帰。現在は「当たり前に歌えることの幸せを感じる」と話しているという。

 また「早期発見で早期治療できれば、大事に至らない。若い方へその啓発に役立てれば」とも語り、16日に出演するコロムビアマンスリーライブでも病気について語る可能性もある。伊藤は40代に子宮筋腫の手術を受けている。

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