NMB 全員で黙祷、復興への祈り 山本彩「(支援)続けていきたい」
NMB48が11日、京セラドーム大阪で復興支援イベント「NMB48『誰かのために』プロジェクト What can I do for someone? in 京セラドーム大阪」を開催。東日本大震災の起こった14時46分には、全員で1分間の黙祷を捧げた。
AKBグループは、東日本大震災の起こった2011年から「『誰かのために』プロジェクト」として、被災地への訪問を続けている。山本彩(23)は4日に宮城県を訪れた。「私たちが音楽を通じて被災地の方々に元気になってもらえるんじゃないかなとの思いで行かせて頂いています。けどそれを超えるエネルギーで返してもらえるんです」と大勢のファンの前で活動について説明。その上で「もっともっと続けていきたい」と支援の継続を誓った。また、山本は募金にも立ち会い、1人1人に「ありがとうございます」と感謝の言葉を伝えた。
NMB48にとって京セラドームはデビュー前の10年にAKB48のイベントにシークレットゲストで登場して以来。この日は各チームのライブやイベント、募金活動などを行っている。