みやぞん キングコングの対戦相手に禁断のあのロボットを指名
お笑いコンビ・ANZEN漫才が11日、都内で行われた米映画「キングコング 髑髏島の巨神」(25日公開)の親子試写会に登場した。
映画はスカル・アイランドを訪れた調査隊がキングコングと遭遇するストーリー。劇中ではキングコングとさまざまな怪獣とのバトルも描かれている。さらに2020年公開予定の次回作には「ゴジラVSキングコング」も決定している。メンバーのみやぞん(31)は特技の絵を生かして、キングコングのさらなる対戦相手を指名した。
みやぞんが即興で描いたのは何とドラえもん。まさかの猫型ロボット登場に会場は爆笑となったが、関係者は微妙な表情だった。現在公開中の「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」が大ヒットを記録しており、「キングコング-」とは春休みのライバルともいえる作品。現実の世界での超強力な“敵”の名前を出したとあって、関係者は一瞬ムッ。「いいですよね。どこでもドアであっちに行ったり…」と軽快にトークを続けていたみやぞんも「あ、これ怒られるやつですね」と思わず小声になってしまった。
あわてて、絵を描き直し対戦相手を「真人間」としたが、ウケはいま一つ。最後は映画のストーリーをなぞったオリジナルソング「髑髏島の唄」を披露し、なんとか会場を盛り上げた。