磯野貴理子 過去の年齢5歳詐称を告白…タモリの追及でバレても嘘
タレント・磯野貴理子(53)が11日、フジテレビ系「お客様と10人」(午後9・00~)に出演。1987年に同局系「笑っていいとも!」のレギュラーになった時は、年齢を5歳偽り、「19歳です」と言っていたことを明かした。
磯野は82年、高校卒業後に銀行に就職。85年、21歳で劇団に入り、87年、「いいとも」のレギュラーに。このころ、「なぜか19歳です、と言ってた(ということにしていた)。5つぐらいごまかしてた」と振り返った。
年齢詐称がバレたきっかけは、88年、「いいとも」を妹が客として観覧に来た時。客席にいる妹について、タモリから「妹、いくつなんだ?」と聞かれ、思わず「20歳です」とポロリ。タモリは驚き、「お前、一体、いくつなんだ?!」と聞き返したという。
磯野はそれでも、本当の年齢が言えず、「22…です」と本当の年齢を2歳若く偽り、「まだごまかして」タモリに伝えたという。
年齢詐称が災いしたのか、25歳のころには仕事が激減。ワイドショーのレポーターとしての仕事で食いつなぐ日々が続いたという。