飯豊まりえ 人生で1度だけ怒鳴った相手は藤田ニコル
モデルで女優の飯豊まりえ(19)が12日、都内で行われた主演映画「暗黒女子」(4月1日公開)のトークイベントに出席し、人生で1度だけ怒鳴った相手がタレントの藤田ニコル(19)であることを明かした。
劇中では成績優秀、容姿端麗な“大天使”でありながら、悪魔のような裏の顔を持つ女子高生・白石いつみを演じた飯豊。人生でほとんど怒ったことが無く、悪魔の部分を演じるのに苦戦したことを告白した一方で、たった1度だけ怒鳴った経験を明かした
「怒鳴ったのは1人だけ、1人だけです。相手は藤田ニコルちゃん。同じ雑誌(ニコラ)のモデルをしてて、2人とも中学生だったんで、何かちょっとしたことで怒っちゃったんですよね」と照れ笑いした。藤田は「何で怒ってんのー」というリアクションで、飯豊の空回りに終わったという。
思わぬエピソードにガッカリしたのは耶雲哉治監督だった。飯豊がダークな部分を出せるように、撮影前に2週間みっちりと特訓しただけに、「それを先に聞いていれば、怒るシーンで“ニコルちゃん思い出して”って言えたのに…」と悔しそうな表情だった。