波瑠 朝ドラ共演の風吹ジュンに感謝 声が出ず「これが効くのよ」と助けられ…

 女優の波瑠(25)が12日、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演し、NHKの連続テレビ小説「あさが来た」でヒロインを務めていたとき、義母役で共演した風吹ジュン(64)に助けられたことを感謝した。

 同ドラマはNHK大阪の制作とあり、波瑠は大阪で1人で暮らすことになった。撮影は長時間におよび、睡眠は3時間ということも珍しくなかったという。そのために体調をくずし、うまく声が出せなかったこともあった。波瑠は「私のせいでほかの役者さんやスタッフさんに迷惑がかかる。申し訳ない」とあせった。そんなとき、一番優しかったのが風吹ジュンだったという。 

 波瑠は「本当に家族みたいに接してくださった。体調が悪いときはケアを考えてくれた」と感謝した。撮影の際、喉が不調で声を出すことができず、波瑠は「口パクでアフレコした回もあったんです」と明かした。その時には風吹は「波瑠ちゃん、声が出ない時はこれが効くのよ」と、のどあめを溶かした水を作ってくれたという。

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