ソニン 相棒不祥事でEE解散「涙と鼻血が止まらなくなった」
歌手・ソニン(34)が13日、テレビ朝日系「しくじり先生 人生を自分らしく生きるSP」に出演。人気アイドルの弟・ユウキとユニット「EE JUMP」として活動していた2002年、ユウキが不祥事で芸能界を引退し、涙と鼻血が止まらなくなったことを明かした。
ソニンは2000年にユウキとEE JUMPとしてデビュー。ユウキが15歳だった02年4月、キャバクラへの入店が報じられ、ユニットはわずか2年で解散となった。ユウキは01年にも無断で仕事を休むなど度重なるトラブルを起こした末の引退だった。
今後の活動について、スタッフから「今後、どうしたい?」と聞かれたソニンだったが、「えっ??!この先どうなるんだろう?という思いで、身体中大パニックを起こして、涙と鼻血が止まらなくなった」という。鼻血は両方の鼻から流れ、「ティッシュ1箱使っちゃった」と振り返った。
ソロ転向後は試行錯誤。ダイエットを繰り返し、激太りと激やせを繰り返し、精神的にも不安定に。糖が頭に回らないこともあり、雑誌のインタビュー中に過呼吸で倒れ、救急搬送されたことも打ち明けた。
ユウキはその後、窃盗容疑で逮捕されるなどしており、解散後は「全く(連絡)取っていない」と話した。
ソニンは現在、ミュージカルを中心に活躍。15年には菊田一夫演劇賞を受賞している。