ロバート秋山「別人格」で自身の芸をベタ褒め…収入は微妙?
お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次(38)が14日、都内で行われたパナソニックの衣類スチーマーの新製品発表会に、デザイナーの「YOKO FUCHIGAMI」としてゲスト出演した。
「憑依型芸人」として、さまざまな別人格のキャラクターを演じ分けている秋山。この日は「パリとバリを行き来している」という世界的デザイナーにふんして登場した。
別人格の立場として、「ロバート・秋山の芸」について問われると、「ものすごく面白いですし、芯の通った独特の世界観を持ち、ものすごく真摯に笑いをやり…、世界でベスト3に入るコメディアン。本格派ですよ」と手放しで絶賛。多様なキャラクターにふんしていることには「彼は今、どこが自分でどこがキャラクターなのか、分からない状態じゃないでしょうか。たまに、普通にしゃべっているときも、よくわからない状態になっている」と分析した。
秋山の収入は相当多いのでは?との問いには「そんなわけない…んじゃないんですか?」と苦笑い。「吉本興業だっけ?ていうところに所属してるから、嘆いてましたよ。『結局は会社が持って行く』って」と笑わせ、月収については「いくらなんだろうねえ…。何十万かじゃない?もっともらってるかな?」と言葉を濁していた。