ピコ太郎 秘められた過去を明かす「教室隅で10円玉数えた」
シンガー・ソングライターのピコ太郎(53)と歌手で女優の大原櫻子(21)が14日、都内で開催されたソフトバンクのイベント「学割ってる?フェス~みんなで踊って公開収録!~」で、25歳以下の一般参加者約120人と共に圧巻の「学割ってるダンス」を披露した。
初対面の2人はソフトバンク公式YouTube「学割ってるダンス」で公開されている動きを覚えて挑戦。ピコ太郎は「2歳から日本舞踊が大好きだったんですけど、大好きなだけで踊ったことがない」と言いながら、親子ほど年の違う参加者に負けない軽快なリズム感を発揮した。
ピコ太郎は「大原さんは若いから汗が4筋でしたけど、私は2リットル」と自虐ネタ。「こんなに背が高いとは思わなかった」と驚く大原に、「巨人時代の松井秀喜と同じくらい」と珍回答だ。
CMのテーマ「学生時代」の話になると「教室の隅で10円玉を数えたり、地学部でジュラ紀のアンモナイトを調べたり。これはプロデューサーの古坂大魔王の話ですけど、バレンタインデーで『○○君に渡して』とチョコを託され、あだ名は“宅配便”。高校の卒業式の日に青森から東京に向かう駅のホームで好きだった女性に『私、好きじゃない。ごめんなさい』と、まだ告白してないのに振られた」と、悲しい過去をネタに“絶口調”だった。