浅丘ルリ子、元夫・石坂浩二と16年ぶり再会で「長~く」抱擁
俳優の石坂浩二(75)、女優の浅丘ルリ子(76)らが16日、都内で行われたテレビ朝日系新ドラマ「やすらぎの郷」(4月3日スタート、月~金曜、後0・30)の制作発表会見に出席。浅岡は、元夫の石坂との「抱擁シーン」を語った。
石坂と浅丘は1971年に結婚し、2000年に離婚。2人の共演は1986年の映画「鹿鳴館」以来、31年ぶりとなる。撮影中のエピソードを問われた浅丘は「石坂さんと抱き合うシーンがございます」と挙げ、「『長~く抱き合う』と台本に書いてありました」と話した。
続けて「(劇中の)2人は20年ぶりに会います。私自身と石坂さんは、16年ぶりに会います」と、離婚後はほぼ会うことがなかったことも告白。その上で「両方の思いで、長~いこと抱き合わせていただきました。楽しゅうございました」と冗談交じりに語って笑いを誘った。
同作には、石坂が浅丘と結婚する前に交際していたとされる女優・加賀まりこ(73)も出演。この日の会見にも出席した。浅丘はそこも意識したのか、「そしたらマヤ(加賀の役名)がジロ~っと私たちのことを見ておりました。そう、芝居でですよ」とニヤリ。意味深な空気が流れる中、「終わりです!」と快活に笑ってコメントを締めくくった。
浅丘は昨年9月、テレビ番組に出演した際に、今作で石坂との抱擁シーンがあることを明かし、「ちょっと恥ずかしさもあるし、どういう顔して行ったらいいと思う?」と話していた。