小宮悦子 久米宏に褒められたのは1回だけ!「Nステ」秘話明かす

 フリーキャスターの小宮悦子(58)が18日、TBS系「サワコの朝」に出演し、サブキャスターを務めて社会現象的な人気を博したテレビ朝日系「ニュースステーション」秘話を披露した。

 「Nステ」時代、ワイドショーの企画で初恋の相手「りょうちゃん」と再会。「Nステ」キャスターの久米宏に「君なかなか男性の趣味がいいね」と褒められたという。「後にも先にもそれだけですね、久米さんに褒められたのは。ひどいでしょう」と言うと、久米の“鬼教官”語録を次々と挙げた。

 「声を下げろ」「笑うな」「手あかのついた言葉は使うな。例えば、パンダを見たら『かわいい』と言うな。桜を見たら『きれい』と言うな。違う言葉で表現しなさい」「自分のしゃべったことを後でテープで聞いてごらんなさい。いかに無駄な言葉が多いかわかる」といった久米の指導を明かし「怖かったですよ。大先輩ですし」と回想。

 「久米さん、言葉が足りないんですよね。通りすがりに禅問答で、例えば『ニュース読んでるんだけど読まないでくれる?』みたいなことを言って去るんですよ。1週間10日1人で考えて。(意味を)聞いても教えてくれないですよね」と、ハイレベルな教えを明かした。

 小宮といえば斜めにそろえた美脚がテーブル下からのぞくスタイルが人気を呼んだが、「原稿を読む時にはこんな姿勢では読めないんですよ。やっぱり踏ん張る。多少(脚を)開いてね、疲れを均等に。(脚を開いている様子が画面に写ることも)けっこうありましたよ」と、セクシーなエピソードもあっけらかんと語っていた。

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